2018年5月20日日曜日

☆ ご来談いただきまして、ありがとうございました ☆
  第26回愛知県作業療法学会で開設いたしました、子ども支援委員会相談ブースにごらご来談いただきまして、ありがとうございました。ご相談いただきました内容のいくつかを皆様と共有できればと思い、紹介させていただきます。

〇 教育機関との連携について 〇
 担当している子どもが通う学校と直接連絡を取りたい。とのご相談。
 ☆ ご返答 ☆
  まずは、教育機関から指定された方法で連携を進めるとよいでしょう。
  日常的なやり取りについては、
  保護者の了解と協力を得ながら保護者を通して担任の先生と連絡をとり、
  保護者、担任の先生、作業療法士の関係を作りながら、
  よりよい連携の方法を構築しましょう。

〇 作業療法士としての働き方 〇
 作業療法士としてすべきと思うことややりたいと思うことにたいして、
 制度や働き方が追い付いていない。とのご相談。
 ☆ ご返答 ☆
  子ども応援委員会では、
  子どもに関わる作業療法士のスキルアップや働き方の向上
  についてもゆくゆくは向き合っていきたいと考えています。
  子ども応援委員会で共に活動して、模索していきましょう。

〇 カーシートについて 〇
 車に乗るときに母のだっこから離れられない。
 何かよいカーシートはないかと相談を受けた。とのご相談。
 ☆ ご返答 ☆
  おそらく触圧覚刺激を強く求めているであろうとの仮説の元で、
  乗車座位になったときに重みと包み込まれるような感覚を得られる
  毛布等の活用の検討し提案してみましょう。

 子ども支援委員会では、今後も研修会等を企画して参りますので、皆様のご参加をお待ちしております!

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