Q1:どのような研修会でしたか?
埼玉県作業療法士会会長である宇田英幸先生の講演があり、その中で初期評価の演習を全員で取り組みました。その後、6名の実践報告がありました。
Q2:研修会を通してこども支援領域の作業療法に生かせそうなことはありましたか?
♪ 実践報告の中に児童思春期の作業療法について紹介があり、その中で愛着障害の支援の重要性を感じました。
♪ 家族や学校も巻き込んだ作業療法、その中でも、ストレングスに着目し、ご本人の希望をかなえようとする実践には感銘を受けました。
♪ ご本人・ご家族・学校等、相手や状況に合わせて、OTという職種を全面に出すのか、出さないのか等、戦略的な駆け引きも支援に必要な要素であることを学びました。
とのことでした。
様々な領域で活躍する先輩や仲間の実践を知ることで、ひとりひとりの作業療法士の明日からの実践を高めることができる、と思っています。今回のインタビューを通して、その思いを新たにしたところです。インタビューにご協力いただきまして、ありがとうございました。
こども支援委員会では、2月15日(土)に事例検討会を予定しています。
日頃こどもたちと関わる方も、そうでない方もお集まりいただきまして、よりよい検討会ができればと思います。どうぞご参加くださいませ。
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